山形大学理学部の近藤慎一准教授が公益法人マツダ財団から研究助成を受けました。



  公益法人マツダ財団(理事長 山内孝)によって実施された第27回(2011年度)マツダ研究助成(科学技術振興関係)の募集に対し、全国から318件の応募があり、採択された25件の研究課題のうち、本学部の近藤慎一准教授が応募した研究課題「セシウムイオンを強力かつ選択的に認識可能な有機ホスト化合物の創製」が見事採択され、100万円の研究助成を受けることになりました。

 この研究は、福島第一原子力発電所から漏洩した放射性物質、特にセシウム137を捕捉し回収する技術の必要性が高まっているなか、現在ならびに将来にわたって解決が求められている科学技術に関する先進的な研究として評価されての採択となったものです。

 採択の通知があってから10月26日(水)、山形大学理学部長室において贈呈式が行われ、坂本政臣 学部長の同席のもと、マツダ財団 魚谷滋己 常務理事・事務局長から近藤慎一准教授に対して研究助成の贈呈書が手渡されました。これを受けて近藤慎一准教授は、「解決に緊急を要する研究課題にご援助いただき、大変ありがとうございます。成果を出すべく、研究室学生ともども頑張って研究に励んでいきたいと思います。」と謝辞を述べられました。

贈呈式の後は、近藤慎一准教授を囲んで、坂本政臣 学部長とマツダ財団魚谷滋己 常務理事・事務局長の懇談の場となり、助成対象者の研究内容や研究環境などについて、詳しく情報交換が行われました。

 山形大学理学部は、今後も我が国の科学技術の振興を目指し、広く社会の発展に寄与してまいります。



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